家を買うということ

ご無沙汰していました。

ブログ、復活させます。

 

時事は変わらずテーマにしますが、最近自宅の買い替えを検討しておりまして、私の目から見た不動産・ハウスメーカー業界の景色をお届けできれば幸いです。

 

さて、

人生の目的は何か?と問われて即答できるヒトは、余程の賢人か、訳あって自省をくり返している人か。

 

私は凡人なので当然ながら後者に属するヒトでして、春先に体調を崩し救命救急のお世話になったことを契機に、自分の人生について齢40にして深く考えました。

 

その結果、自分の人生は家族のためにある、という結論が私の中でなされていて、いまの流行り?に乗ると「家族ファースト」な日々を送ることを決意した次第。

 

「 家族ファースト」も色々ありますが、その表現手法の1つが、自宅の買い替え、でした。

 

今住んでいる自宅は、9年程前に地場工務店のモデルハウスを購入したもので、リビングが吹き抜けで冬がサムイとか不満はありながらも、それなりに気に入って暮らしているわけです。

ただ、なにせ9年前で人生設計も曖昧なまま購入したので、

・車不要のはずが今は2.8Lの自家用車有

・その結果、自転車置場が無くなる

・子供が三人に増え部屋が不足

等の構造上の問題を抱えるに至り、加えて昨今の大型地震の被害を目の当たりにし、災害対策目的も加わり買い替え検討へ。

 

そして、家を探し出したものの、なかなか我が家の要望を充たす建売が見つからず、

 これはいっそ注文住宅を建ててしまおうか、となり、ただいまハウスメーカーさんの選定中。

 

色々調べてみて実感したことは、不動産業界は消費者との間に大きな情報の非対称性が横たわっていること。

同じように注文住宅を検討されている方の一助になればという思いと、自身の検討ログを兼ねて、これから注文住宅を建てるまでの流れをレポしてみることにしました。